大家CLOUDは物件の空室対策をしっかりしたいオーナー向けの不動産賃貸管理システムです。その特長やサポート、価格などをご紹介します。
大家CLOUDの開発に携わっているメンバーの中には大家経験者がいることもあり、空室対策の重要性をしっかりと認識して設計~構築された賃貸管理システムといえるでしょう。
そうした空室対策に役立つ機能といえるのがプロモーション配信機能。賃貸仲介を手掛ける不動産店舗全国3万軒の中から物件所在地を基点として客付けが期待できる店舗を自動抽出することができます。2022年9月時点で大家CLOUDの対応エリアが東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県となっているため首都圏での利用が前提とはなりますが、今後エリアが拡がればそれに合わせて対象となる店舗も増えるでしょう。
抽出した仲介業者のリストに対してはメール及びFAXで募集依頼を一斉送信できます。
2022年現在で、20~30代の賃貸物件入居者との連絡手段を考えると、電話やメールよりもSMSの方が効率的ともいえます。賃貸借契約では電話番号を確認しますが、通話だと抵抗を感じる若い世代も少なくないもの。メールはスパムも多数届く状況で、SMSなら連絡がとれる確率も増すでしょう。
また、SMS配信とのセットで使えるコミュニケーションツールとして、大家CLOUDには伝言掲示板があります。長いテキストや画像、添付ファイルなどを送りたい場合、SMSでは通知をして詳細は伝言掲示板へ誘導するといった使い方です。プライバシー保護に関連するようなファイルにはパスワードをかけることも可能。通信のコストや手間をできるだけかけずに、機密性などはしっかりとガードできるのもオンラインサービスならではのメリットです。
大家CLOUDのベンダーであるココレアはオプションサービスという形で、賃貸管理業務のサポートも提供しています。
住まいの緊急トラブル受付センターは、24時間365日対応のコールセンターを介して賃貸物件の各種トラブルに対応するサービス。専有部のトラブルが対象で、提携先は上場企業と明示されています。
もうひとつは物件定期巡回・共用部日常清掃サービス。レポートは写真付きで大家CLOUD内にデータとして納品されます。物件規模などによって個別見積となるケースもあるので問い合わせてみるといいでしょう。
トラブル履歴や清掃レポートは実務を含めてシステム上でワンストップ管理できるというわけです。
各種業務に連携可能な物件管理機能、募集図面自動作成機能、業務・タスク管理機能、仲介店舗を自動抽出・PR配信機能、伝言掲示板機能、SMS配信、入居者・契約管理、家賃管理、集計、SSL対応
公式サイトに操作画面の画像が有りませんでした。
大家CLOUDという賃貸管理システムは、空室対策をもっとも重視しています。そのため物件所在地にマッチする仲介業者の自動リスト化と情報配信機能を実装。また、入居者との連絡方法ではSMS配信が使えるのは時代性にも合うでしょう。
本サイトでは、オンプレミス版とクラウド版、両方を取扱うオススメの賃貸管理システム会社をご紹介しています。大家CLOUD(ココレア)と併せて、ぜひご検討ください。
公式ホームページに記載がありませんでした。
初期費用:無料
登録戸数10戸まで:無料
登録戸数100戸まで:月額4,378円(税込)
会社名 | ココレア株式会社 |
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所在地 | 東京都新宿区新宿4-3-15 レイフラット新宿 |
問い合わせ番号 | 公式ホームページに記載がありませんでした。 |
公式サイト | https://oyacloud.com/ |