クラウド型の賃貸管理システムは開発会社のサーバーを利用して運用するため、自社で機器を準備する必要がありません。そのため、オンプレミス型に比べると初期費用がかなり抑えられるメリットがあります。導入にかかる期間も短く、スピーディーにシステムを利用可能です。
また、アップデートは自動で行われる場合が多く、法改正にも対応しています。導入時および運用時の負担はクラウド型のほうが少ないと言えるでしょう。
オンプレミス型の賃貸管理システムは、サーバー設置のための機器一式やライセンスなどを揃えなくてはならず、初期費用が高額になりがちです。機器の準備には数か月かかるケースもあり、導入までに時間がかかってしまいます。
法改正があった際にはシステムの更新を自社でおこなわなくてはなりません。さらに、サーバーの保守や管理をするためのメンテナンス費や専門スタッフも必要です。導入時および運用時の負担は、クラウド型に比べて重いと言えるでしょう。
クラウド型は、万が一自社のサーバーにトラブルが発生してもデータが紛失することはありません。ただ、インターネット環境に依存するため、故障や落雷などでインターネットがダウンしてしまうとシステムが利用できなくなるのが欠点です。
また、賃貸管理ソフト会社のシステムをインターネット経由で使用するため、システムを自社仕様にカスタマイズするのは困難。とはいえ、賃貸管理システムに強い会社の場合は、そもそもの仕様で十分なケースも多いようです。
オンプレミス型(買取型)は賃貸管理ソフトを自社の端末にインストールしてソフトを使用するため、インターネット環境に依存しません。自社内にサーバーを設置しデータの管理や運用をおこなうので、外部へ情報が流出するリスクも低いでしょう。また、万が一サーバーやシステムにトラブルが起きても迅速な対応が可能です。
さらに自社独自のシステムにカスタマイズでき、既存システムと連携も取れるため、業務効率アップが期待できます。
【業務内容に合わせて考える】
おすすめの賃貸管理システム会社をみる
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(https://grung.co.jp/)
仲介業務のフローと連動。アポ情報の共有で反響対応の精度を高め、来店率を13%向上※1した実例あり。
ボタン一つで物件周辺情報を自動取得、写真もAIが選定。間取り作成や登録を1件につき約7分※2で完了。
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入居者アプリから修理や整備要請を受けられ、電話対応にかかる時間を1/3~1/4※3に削減した例も。
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隔月・3か月毎など変則的な請求を複数設定可。検針値の取込・集計も自動、不定期請求のミスを防止。
クラウド上で情報を一括管理。異なる物件に入居する同一テナントの状況などもスムーズに共有できる。
※1 実績より。参照元:グラングコア公式HP(https://grung.co.jp/cases/roomselect/)
※2 機能紹介より。参照元:グラングコア公式HP(https://grung.co.jp/function/property_management/)
※3 実績より。参照元:いい生活賃貸クラウド公式HP(https://www.es-service.net/service/es-home/)