Before
導入前の課題
- オンプレミスのため5~7年ごとにサーバー更改が必要で、導入・維持管理コストが継続的に発生していた
- 契約形態の複雑化に対応しきれず、システム外での作業が増えていた
- 必要なデータが不足しており、レポート作成に時間と手間がかかっていた
- 帳票作成のたびに外部システム開発会社への改修依頼が必要で、開発期間とコストがかかっていた
- 業務が属人化し、担当者交代時の引き継ぎが困難だった

アビーム不動産管理ソリューション ACRES(※以下、ACRES)は、企業経営における不動産管理に適したクラウドシステムです。不動産の一元管理からの戦略的活用、投資案件管理実現のための様々な機能、サービスなどを紹介します。
仕入れ・開発から管理・運用までを全社で一元化する
「大手企業・デベロッパー向け 統合基盤」
仕入れ・出店交渉からテナント契約管理、支払・請求処理までPM/AMの中核業務を総合的にカバー。
BIツールを標準搭載し、リアルタイムな予実管理やKPI分析で経営層の意思決定を直接支援。
SAPなどの経理・基幹システムとシームレスに連携し、全社レベルでのデータ統合が容易。
データ分断による「非効率なアナログ業務」と
経営と現場間の「情報のブラックボックス化」を解消
ツギハギで改修を重ねたオンプレミスシステムの維持限界や、重いインフラコストをクラウド化で刷新。
契約管理と経理システムの一元化により、システム外のExcel作業や誤請求・誤入金確認の手間を削減。
業界標準テンプレートを用い、歩合賃料など特定の担当者に依存しがちな複雑な契約管理を脱属人化。
データの一元化とダッシュボードによる可視化で、資産価値最大化に向けたリアルタイムなポートフォリオ分析を実現。
アビームコンサルティングは日本のコンサルティング会社ですがアジアを基点とするグローバルコンサルティングファームでもあります。不動産分野でも資産価値の最大化といった経営課題をサポートする企業。ACRESはそうした背景から開発された、不動産管理ソリューションです。
不動産バリューチェーンを一元管理してデータを可視化、そしてビジネスの課題解決や業務の標準化・効率化といった成果に導くことがアビームコンサルティングのミッション。その目的を達成するために活用するのがACRESです。
不動産管理の業務標準化・効率化をミッションとして導入するソリューションだけに、データ管理はワンインプットでマルチユース可能。他システムとの連携もしやすいので、不動産関連事業全体のデータ把握がしやすくなります。それらを解析してレポートするためのBIツールまで実装しているだけに、経営判断にも使えるツールといえます。
不動産業界のスタンダードな業務プロセスに利用できる機能をテンプレート化して、導入後スムーズに実務で使える点もおすすめできる特長です。
アビームコンサルティングの公式ホームページを見てみると、ACRESの導入実績として当該企業の取扱物件数と概要が一部紹介されていて、様々な目的で導入されていることが見てとれます。
物件数が比較的少なく、不動産ファンドマネジメント業務で利用するために導入したケースもあれば、賃資産運用会社とPM会社との連携で物件管理や会計処理連携のために導入したケースでは多くの契約件数をDB管理しています。
賃貸住宅だけでなくビル管理や事業用不動産、テナント管理など様々な用途で業務管理に採用されているのがACRESの強みでもあります。
「ACRESを導入したことで、契約を含めた物件情報の一元化を実現させることができました。 経理システムとも連携したことで予実管理の面での情報集約も進み、導入後すぐに業務効率化を実感することができました。」
引用元:アビームコンサルティング公式HPhttps://www.abeam.com/jp/ja/case_study/CS081
「(前略)最初は締め日に経理責任者が休んでいる店があると聞いてびっくりしたのですが、新しいシステムの機能を自分たちのペースに合わせて使いこなそうという姿勢が感じられました。新しいシステムは現場社員の余裕を持った働き方も可能にしたわけで、本当によかったと思います」
引用元:アビームコンサルティング公式HPhttps://www.abeam.com/jp/ja/case_study/CS104
※公式サイトでは「クラウドソリューション」と紹介されており、導入事例2社(京王電鉄・パルコ)もいずれもオンプレミスからクラウドへの移行としてACRESを導入しています。
不動産のライフサイクル全体を管理するための基幹システム機能、既存データを活用したレポーティング機能、情報一元化のための業務機能
歩合賃料や定期借家など複雑な契約形態を業界標準テンプレートで一元管理でき、特定の担当者に依存しがちな契約管理業務を脱属人化。テナント移動や契約期間の変更、営業休止といった複雑な日付管理にも対応し、期日到来時のメール通知や進捗管理台帳によって契約対応の遅れを防止します。
契約情報や稟議、テナントマスターを統合管理することで、賃料の自動計算範囲を拡大。手計算による調整入力を削減できるほか、経理システムとのシームレスな連携により、請求金額の誤りを事前に発見できるなど、賃料計算・請求業務の精度とスピードを高めます。
物件別の収支・時価情報をリアルタイムに可視化し、SAP® BOなどのBIツールでKPI分析や予実管理レポートをワンクリックで出力可能。Excel上でのカスタマイズにも対応しており、現場の業務効率化だけでなく経営判断のスピードアップにも貢献します。
※参照元:アビームコンサルティング公式HP「ACRES」サービスページ・導入事例(京王電鉄・パルコ)
コンサルティング会社として様々なジャンルで実績を持つアビームコンサルティングが手掛けるACRESという賃貸管理システムは、導入企業の課題解決や業務改善を目的として選ばれる製品。データ活用や業務高度化が強みといえるでしょう。
本サイトでは、オンプレミス版とクラウド版、両方を取扱うおすすめの賃貸管理システム会社をご紹介しています。ACRES(アビームコンサルティング)と併せて、ぜひご検討ください。
京王電鉄を中心とした京王グループが、沿線の不動産事業への取り組みでアビームコンサルティングとパートナーシップを締結し、ACRESを導入した事例です。オンプレミス型システムのコスト負担や属人化業務を解消し、経理システムとのシームレスな連携を実現。京王電鉄に続いて京王不動産でも本格稼働し、グループでクラウドシステムを共用しています。
Before
After
導入後の変化 サーバー保有コストの削減と業務の脱属人化を両立
参照元:アビームコンサルティング公式HPhttps://www.abeam.com/jp/ja/case_study/CS081
アパレルを中心とした複合ショッピングセンターのテナント事業で知られるパルコが、老朽化したテナントシステムを再構築し、2016年からACRESを利用している事例です。既存システムの単純な移行ではなく、目標に向けた新たなシステムデザインという提案が決め手となり、出店交渉・契約管理・賃料計算の3領域で業務効率化を実現しています。
Before
After
導入後の変化 システム統合による業務効率化とハードウェア費用の削減
参照元:アビームコンサルティング公式HPhttps://www.abeam.com/jp/ja/case_study/CS104
公式サイトに記載なし
| 会社名 | アビームコンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー |
| 問い合わせ番号 | 03-6700-8800 |
| 公式サイト | https://www.abeam.com/jp/ja |
ACRESは、アビームコンサルティングが提供する不動産管理クラウドソリューションで、仕入れ・出店交渉からテナント契約管理、支払・請求処理まで不動産バリューチェーン全体を一元管理できる点が特長です。BIツールによるKPI分析やリアルタイムな予実管理、SAPなど基幹システムとのシームレスな連携により、現場の業務効率化だけでなく経営判断のスピードアップにも貢献します。
実際の導入事例でも、京王電鉄・京王不動産ではオンプレミスからの脱却と経理システム連携による予実管理の効率化が、パルコでは老朽化したテナントシステムの刷新と定期借家契約への対応が実現しています。単なるシステム更新ではなく、業務プロセス全体の標準化・効率化まで見据えた不動産管理を目指す大手企業やデベロッパーに適したソリューションといえるでしょう。
画像引用元:グラングコア公式HP
(https://grung.co.jp/)>
仲介業務のフローと連動。アポ情報の共有で反響対応の精度を高め、来店率が13%向上※1した実例あり。
ボタン一つで物件周辺情報を自動取得、写真もAIが選定。間取り作成や登録を1件につき約7分※2で完了。
業者間流通サイト(BBサイト)の物件情報を自動取込・更新でき、手入力の手間を削減。最新物件をタイムラグなく社内へ反映できる。
画像引用元:いい生活賃貸クラウド公式HP
(https://www.es-service.net/)>
入居者対応とバックオフィス業務を同一のクラウド上で提供。複数ツールにまたがらず処理ができる。
入居者アプリから修理や整備要請を受けられ、電話対応にかかる時間を1/3~1/4※3に削減した例も。
オーナーマイページ機能で、収支状況や物件情報をオンラインでいつでも共有可能※4。書類作成のコスト削減と、オーナーとの信頼関係構築を両立できる。
画像引用元:ビルジム公式HP
(https://www.biljim.daishi-software.co.jp/index.html)>
隔月・3か月毎など変則的な請求を複数設定可。検針値の取込・集計も自動、不定期請求のミスを防止。
クラウド上で情報を一括管理。異なる物件に入居する同一テナントの状況などもスムーズに共有できる。
契約更新・解約処理に加え、契約開始前・解約後・一時利用などスポット請求にも柔軟に対応※4。テナント事業特有のイレギュラー業務を取りこぼさない。
※1 実績より。参照元:グラングコア公式HP(https://grung.co.jp/cases/roomselect/)
※2 機能紹介より。参照元:グラングコア公式HP(https://grung.co.jp/function/property_management/)
※3 実績より。参照元:いい生活賃貸クラウド公式HP(https://www.es-service.net/service/es-home/)